第15巻 第1号 目次

2022年5月6日
  • 特別寄稿
    十島 雍蔵:
    福祉現場の生活臨床に活きる福祉心理学の実践とは―ミクロな目とマクロな心―

    上村 初美:
    専門職としての保育士を考える―心もちの土壌づくりを目指して―

  • 特集:社会的養護における児童養護施設等の小規模化,家庭的養護の流れをめぐる現状と課題,及び展望
    大迫 秀樹:
    施設における連続性を持った養育・心理的ケアと小規模化,家庭的養護の流れをめぐって

    宮﨑 宏幸:
    児童養護施設の現場からみた小規模化,家庭的養護の流れに関する現状と課題,及びそれを支えるための人材確保・育成と心理職の役割

    田中 智裕:
    社会的養育の動向と乳児院のこれから

    坂口 明夫:
    社会的養護(生活を守る)から社会的養育(人生を守る)へ:分かって欲しい里子のキモチと施設の地域化・社会化

  • 原著
    小田切 亮・今西 良輔・高井 実穂・久蔵 孝幸:
    里親養育における里親心性の形成プロセス
  • 資料
    藤森 旭人・清水 光弘・新谷 卓也:
    児童養護施設における「臨床心理学実習」の意義と課題―大学生が臨床心理学的視点を持って実習に臨むこと―

    板川 知央:
    放課後等デイサービス職員が持つ支援の困り感について―勤務経験者へのインタビューの分析から―

    満下 健太・井出 智博:
    SD法による子どもの多様な家庭的背景に対するイメージの比較検討

  • 実践報告
    若林 亮:
    多職種協働の検討―児童養護施設の事例を通して―
  • 日本福祉心理学会第15回大会概要
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