日本福祉心理学会第21回大会(案内)

2023年9月25日

日本福祉心理学会第21回大会の内容

1. 基調講演(オンラインリアル配信) 令和5年12月23日 土曜日10時~
理事長 中山哲志先生(東日本国際大学学長)
基調講演   「これからの福祉心理学会 -設立20周年を迎えて-」
1.福祉への思いが学会を発足させた  ―学会設立時の思いー
2.対象者の心の問題に目を向けた支援
3.福祉心理学の専門性  学問としての発展
4.資格制度と公認心理師
5.求められる実践の蓄積  学会の発展のために 枝葉を広げ学問としての幹を豊かに

2. 学会企画シンポジウム 令和5年12月23日土曜日13時~15時
【企画テーマ】
『福祉心理学会のこれまでとこれから』*オンラインリアル配信
【企画趣旨】
21回目の年次大会を迎え,「福祉心理学会のこれから」という大会テーマが据えられた。折しも,公認心理師法施行から5年が経過し,その内容が見直されるタイミングでもある。ここ数年間の,特に日本の臨床心理学に関連する動きに目を向けると,以前のように精神分析や認知行動療法,PCAといった心理療法の学派によって研究室が構成されていたところから,例えば「福祉心理学研究室」といったように領域ごとに研究室が構成される傾向が強くなり,学派を超えて,クライエントが置かれた立場や社会的文脈を踏まえて必要な支援を提供することに重きが置かれるようになってきている。これは公認心理師養成の中で「健康医療」「福祉」「教育」「司法・犯罪」「産業・組織」という5領域が明示され,それに基づいた学びの道筋が想定されたことによるところが大きいだろう。こうした時流の中で「福祉心理学会」には何が求められているのだろうか。また学会として何を成し遂げていけばよいのだろうか。その問いの答えは次代を担う者たちが探求していく必要があるが,まずはこれまで福祉心理学会をリードしてこられた方々のお話を伺うことがその議論の端緒となるだろう。

(企画者:研究・研修推進委員会 委員長 井出智博先生)
【登壇者】
・網野武博先生
・片岡玲子先生
・金城悟先生
・井出智博先生(ファシリテーター)
企画:井出智博先生・大原天青先生

3.特別講演
(1)特別講演:徳丸享先生(立正大学)
【テーマ】決まり次第、お知らせいたします。
(2)特別講演:仲真紀子先生(立命館大学)
【テーマ】司法面接の取組み- 被害が疑われる子どもへの事実の調査 –
(3)特別講演:岩田淳子先生(成蹊大学)
【テーマ】非対面相談の意義と限界
 

*大会期間中、いつでもオンデマンド配信のため視聴可能です。各先生方の講演は60分程度です。

4.常任理事会
令和5年12月24日 日曜日 10時~11時30分

5.福祉心理士会全国大会(総会)
令和5年12月24日 日曜日 12時から1時間程度
福祉心理士の方の総会です。ぜひご参加ください。
ご参加にあたっては、申込みが必要です。以下のURL等からお申込みください。

URL:
https://forms.office.com/r/g3CJukxPU4

QRコード:

 

日本福祉心理学会第21回大会(案内)
これからの福祉心理学会 四半世紀に向けての展望

ご挨拶

私は臨床心理学を専門としています。臨床心理学ではよく「生きづらさ」という言葉が使われます。そのように感じる人の気持ちを楽にしてあげたい、辛い状況を一緒に分析し、解決の糸口を探してあげたい。このような思いから臨床心理学を学ぶようになりました。単純に自分の悩みやつまずきから興味を持った人も多いかもしれません。そうであったとしても、自分と同じようなことで悩んでいる人や、大変なことに遭遇し困っている人を助けたいという純粋な気持ちが心のどこかに存在していると思います。
福祉という分野は、社会的な弱者、すなわち何らかの理由で社会的に弱い立場に立たされている人の支援を行う分野です。そう考えてみると、私のような立場の人間にもピッタリの分野だと思えてならないのです。
福祉で支援の基盤となるものは制度です。地域では制度に基づき行政や民間の様々なサービスが展開されています。制度が行き届いていない領域については、ボランティアが支援を行っているのが現状です。当然、支援が未開拓な対象も存在しています。
一方で、公認心理師の国家資格化に伴い、福祉分野では、児童福祉、障害者福祉、高齢者福祉の各領域の専門職である公認心理師の必要性が高まっていくことは確かです。福祉における支援とは、対象者の生活において生じる生活ニーズやそれによって生じる様々な問題に対して、必要なサービスや資源を結びつけ、解決を目す支援ということではないだろうか。
まさに、現場での実践が福祉心理学の肝ではないかと思います。
本学会も、学会創設四半世紀に、現場での実践重視の新たな取り組みも模索しています。
21回大会では、「これからの福祉心理学会 四半世紀に向けての展望」をテーマに、福祉心理学会の「今まで」と「これから」について、考えていこうと思います。

2023年9月
日本福祉心理学会第21回大会実行委員会
委員長 杉山雅宏

Ⅰ 大会の概要

1. 会期 2023年12月23日(土)~24日(日)
2. 開催方法 オンライン開催
3. 主催 事務局
4. プログラム概要(予定)
*詳細は決定次第、学会ホームページに掲載します。
*ポスター発表につきましては、大会期間中、学会ホームページにて掲載いたします。

Ⅱ 大会の内容(予定)(予定)

1. 基調講演(オンデマンド配信)
理事長 中山哲志先生(東日本国際大学学長)

2. 学会企画シンポジウム(1日目)
【企画テーマ】
『福祉心理学会のこれまでとこれから』*オンラインリアル配信
【企画趣旨】
21回目の年次大会を迎え,「福祉心理学会のこれから」という大会テーマが据えられた。折しも,公認心理師法施行から5年が経過し,その内容が見直されるタイミングでもある。ここ数年間の,特に日本の臨床心理学に関連する動きに目を向けると,以前のように精神分析や認知行動療法,PCAといった心理療法の学派によって研究室が構成されていたところから,例えば「福祉心理学研究室」といったように領域ごとに研究室が構成される傾向が強くなり,学派を超えて,クライエントが置かれた立場や社会的文脈を踏まえて必要な支援を提供することに重きが置かれるようになってきている。これは公認心理師養成の中で「健康医療」「福祉」「教育」「司法・犯罪」「産業・組織」という5領域が明示され,それに基づいた学びの道筋が想定されたことによるところが大きいだろう。こうした時流の中で「福祉心理学会」には何が求められているのだろうか。また学会として何を成し遂げていけばよいのだろうか。その問いの答えは次代を担う者たちが探求していく必要があるが,まずはこれまで福祉心理学会をリードしてこられた方々のお話を伺うことがその議論の端緒となるだろう。

(企画者:研究・研修推進委員会 委員長 井出智博先生)
【登壇者】(予定)
・網野武博先生
・片岡玲子先生
・金城悟先生
・井出智博先生(ファシリテーター)
企画:井出智博(北海道大学),大原天青(東京都児童相談センター)

4. 特別講演
(1)特別講演:徳丸享先生(立正大学)
(2)特別講演:仲真紀子先生(立命館大学)
(3)特別講演:岩田淳子先生(成蹊大学)
*特別講演は動画配信を予定しています。

5.福祉心理士会全国大会・研修会(計画中)
6. 自主シンポジウム(募集します)
7. ポスター研究発表(大会期間中ホームページにて掲載)

Ⅲ 大会参加申込

1. 参加申込手続き
(1)参加申込期限は、11月28日(火)
(2)オンライン大会のため当日参加を受け付けません。研究発表を行わない場合も必ず事前に参加申込を行ってください。
【参加申込方法】
(1)参加申込用フォーム(Googleフォーム)よりお申し込みください。
*以下のURLより参加申し込みをお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdlw3xEcFJuwsCjokvka2CeOYSDepstLwJlhIWnpFbAj4nbRw/viewform?usp=sf_link
(2)9月中にご案内します。
2. 大会参加費の納付
(1)ゆうちょ銀行振替口座への振込により、11月28日(火) までに納付を行って下さい。
(2)振込先
ゆうちょ銀行振替口座
【ゆうちょ銀行よりお振込の場合】
口座記号00130-6- 口座番号444284
加入者名: 日本福祉心理学会

Ⅳ 研究発表 (ポスター発表)

1. 発表資格

筆頭発表者および連名発表者の要件は次の通りです。
(1) 参加申込時点で本学会の会員であること。会員でない方は速やかに当学会への入会を 済ませ、会員資格を取得して下さい。
(2) 2021年度会費を11月28日(火)までに納入していること。
2. 発表形式等
(1) 今大会の研究発表の形式はポスター発表です。
【ポスター発表(オンラインでのポスター掲示)】
(1) ポスター発表は、大会期間中にホームページ上に掲示する形式で実施します。滞在等は 不要です。大会期間中の質疑応答は実施いたしませんが、発表へのご質問・ご意見は ホームページ上で収集し、後日事務局より筆頭発表者に送付いたします。
(2) ポスターはA4サイズ15枚以内のスライド(パワーポイント)で作成してください。 ポスターの1枚目は、発表題目・発表者全員の氏名・所属を明記してください。
(3) ポスター発表は、①論文集への抄録掲載、②ポスターの提出の2つの要件を満たすことで 公式発表として認められます。

3. 発表申込
(1) 発表申込期限は11月28日(火)です。
(2) ポスター発表申込は、大会参加申込用のフォーム内にて、大会参加申込と同時に送信してください。
4. 抄録原稿の作成
(1) 抄録原稿は、筆頭発表者よりご提出ください。
(2) 学会ホームページより抄録原稿の書式(Wordファイル)をダウンロード してご利用ください。詳細な作成要領は書式内に記載しております。
(3) 書式は変更せず、要領を厳守の上、原稿を作成いただきますようお願いいたします。
5. 抄録原稿の提出
(1) 抄録原稿の提出期限は、11月28日(火)とします。
(2) 抄録原稿は、PDFファイル形式で下記までメール添付にてご提出ください。
抄録原稿提出先:2022taikai20@gmail.com(第20 回大会事務局)

https://janphs.jp/wp-content/uploads/2023/09/92dc64297891b1f688d69d34cd115ca3.doc
6. ポスターの提出
(1) ポスターの提出期限は12月9日(土)~16日(土)とします。期間中はデータの修正が可能です。
(2) ポスターは、パワーポイント15枚以内で作成し、PDFファイル形式で下記までメール添付にてご提出ください。
ポスター提出先:2022taikai20@gmail.com(第20 回大会事務局)
(3) ポスターの受付を確認いたしましたら、事務局より受付完了の旨を返信いたします。

Ⅴ 自主シンポジウム

自主シンポジウムを募集します。皆様からのご応募をお待ちしております。なお、 企画にあたっての留意事項は下記のとおりです。
1. 資格
企画者・司会者・話題提供者・指定討論者は、会員とします。会員でない方は速やかに当学会 への入会を済ませ、会員資格を取得して下さい
2. 形式
(1) 発表時間は1時間です。時間中の運営は企画者に一任されます。
(2) その他、自主シンポジウムの発表形式は、ZOOMを活用し、発表者側操作による画面共有を用いた同時送信(生配信)での発表を予定しております。
3. 申込手続き
(1) 筆頭企画者より、企画書をご提出いただきます。学会ホームページより書式(Wordファイル)をダウンロードしてご利用ください
*以下↓URLよりダウンロードが可能です。
https://janphs.jp/wp-content/uploads/2023/09/129628b30e5fe574bf354ee7207b0ac8.docx
(2) 企画書の提出期限は11月28日(火)とします。
(3) 企画書は、筆頭企画者よりPDFファイル形式で下記までメール添付にてご提出ください。
2022taikai20@gmail.com(第20 回大会事務局)
(4) 申込多数の場合、実行委員会にて採否を決定させていただきます。

4. 抄録原稿
(1) 抄録原稿作成要領
1件につきA4で4ページ以内の抄録原稿を作成していただきます。学会 ホームページより書式(Wordファイル)をダウンロードしてご利用ください
*下記URLよりダウンロードしてください。
https://janphs.jp/wp-content/uploads/2023/09/92dc64297891b1f688d69d34cd115ca3.doc
(2) 抄録原稿提出
抄録原稿提出期限は11月28日(火)とします。作成された原稿は、筆頭企画者よりPDFファイル形式で下記までメール添付にてご提出ください。
抄録原稿提出先: 2022taikai20@gmail.com(第20 回大会事務局)

Ⅵ 大会参加費
参加費は4000円(学生会員のみ2000円)、払込期限は11月28日(火)です。期限内に払込をお願いいたします。
なお、論文集は、大会参加申し込みをされた皆様に1部送付されます。

Ⅶ 今後の予定

11月28日(火)ポスター発表申込期限・自主シンポジウム申込期限
11月28日(火)抄録原稿の提出期限
・12月初旬 プログラム発表
・12月9日(土)~16日(土)ポスター投稿期間
・12月中旬 論文集送付
・参加者へのzoom情報の提供(12月中旬)

日本福祉心理学会第21回大会実行委員会
杉山雅宏・片岡玲子・金城悟・事務局(町田和香奈・小澤亮子)
理事長:中山哲志
2022taikai20@gmail.com(第21大会事務局)

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